新潟の伝統工芸である鎚起銅器を活かしたぐい呑と片口です。持ち手の部分をあえて無造作に作ることで自分の手にしっくりとくる角度や指の置き方を見つける新たな楽しみ方が生まれます。
伝統を保ちつつ、使うたび愛着が増す。ちょっとした工夫があれば銅器を長く使い続けることにつながり、豊かなライフスタイルにもなると考えました。